XMind 3.1リリース
2009年11月23日
マインドマッピング・視覚的な思考・コラボレーションソフトウェアXMindは、本日、新しいバージョン3.1をリリースしました。新バージョンでは、一般的なマインドマッピングユーザーから専門的なプロジェクトマネージャまでの幅広いユーザーにより豊富、より便利な機能をご提供しております。
ここで、新バージョンでの機能の変更点と改善点についてご案内いたします。
新機能
1.デフォルトのマップスタイルは、今なら簡単に選択して変更できるようになりました。さらにProユーザーはユニークなデザインを抽出し、新しいマップに利用できるようになりました。
2.ブレーンストーミングモードは、閃いたアイディアをキャッチして、貴重な時間が節約でき、仕事の成果を速やかに出します。
3.より強力な検索機能。複数のシートにわたって、開いたワークブック全体のコンテンツを検索、及びフルパスで表示することができます。
4.相対ハイパーリンクによって、XMindを通してファイル管理ができます。
5.エクスポートするPDF(地図)は、別のオプションは、世界とのマップを共有しています。
6.トピックスの並べ替え。優先度の高い順、最近変更した時刻順、アルファベット順などによってトピックを並べ替えられ、計画を見直すことがもっと便利になりました。
7.強化されたスペルチェックは、仕事のアシスタントとして働いてくれます。間違いを指摘するのみならず、直してもくれるようになりました。それに、誰も自分の辞書ファイル(.dictファイル)をXMindに追加することができるようになりました。
8.新しいオンラインアップデートシステムが作られました。
修正した不具合
1.魚骨図(フィッシュボーン):以前、もしマップの構造をフィッシュボーンに変更し、トピックに要約を追加して、さらに要約に他のトピックをドラッグして追加してから印刷する場合、レーアウトは混乱されます。このファイルを閉めてから再開しても、レイアウトは混乱されます。
2.マップスタイル抽出:もし(マップスタイル1)と抽出したマップスタイルを名付けて、XMindを一旦終了してから再起動する場合、別のマップスタイルを抽出すれば、その名前も自動的にマップスタイル1になります。もしそれをマップスタイル2と名付けすれば、XMindを再起動する度にマップスタイル2は消えます。
3.コンテキストメニュー:一枚目のシートしかコンテキストメニューは正しくきません。
4.アップロード:http://share.xmind.net/にアップロードして、再びダウンロードする場合、一部ユニークなマップスタイル設定が消えます。
5.XMIND 2008ファイルインポート:XMIND 2008ファイルをインポートする際に、バックグラウンド画像(壁紙)が消えます。
6.Freemind 0.9インポート:Freemind 0.9で作成した.mmファイルを正しくインポートできません。
7.スタイル抽出:XMind Proで抽出したスタイルが消えてしまいます。
8.Ubuntu9.10では書き出し(エクスポート)の不具合。
9.Tabから始まる複数行の文字をトピックに貼り付けると、XMindはクラッシュになります。
10.その他の不具合。
改善した点
1.Mac OSではダブルクリックしたらファイルは開かれます。
2.スペルチェック機能
3.サーチと置換の機能
4.メモ機能
5.XMind Proユーザーはネット接続できない環境でもXMind Proが利用できます。